2012年6月掲載特集

6月~7月頃にかけては、神戸の市花「あじさい」が見ごろを迎えます。
そこで、神戸市内のあじさいの名所やおすすめスポットをご紹介。
多彩な種類のあじさいが咲き誇る「あじさい園」や、道路脇に咲きドライブやハイキングをより楽しませてくれる自然のあじさい・・・
雨露でしっとりと輝く花びらや葉も趣があります。

神戸市立森林植物園/あじさい園・西洋あじさい園 -六甲山

神戸自慢の
「森に咲き誇る、色鮮やかなあじさいたち」

日本有数のあじさいの名所である神戸市立森林植物園では、25種およそ5万株のあじさいが植栽され、見事な風景を見せてくれます。
幻の花と呼ばれた名花"シチダンカ(七段花)"をはじめ、様々なヤマアジサイの品種が楽しめる「あじさい園」、ヒメアジサイが見事に咲き誇る「あじさいの散歩道」、外国品種のあじさいたちが華やかな「西洋あじさい園」など、見所がたくさんです。
6/16~7/15にはイベント「森の中のあじさい散策」を実施。土・日曜日にはスタッフの案内によるあじさい散策や、普段は公開していない「北苗畑」ご覧いただくなど、さまざまな催しを行っています。

西洋あじさい園
シチダンカ
「あじさいの散歩道」に咲く
ヒメアジサイ
コベソマイマイとアジサイ

六甲山高山植物園/あじさい園 -六甲山

日本一と称される
「"六甲ブルー"のあじさい」

六甲山では、花崗岩の酸性土壌や寒暖差の影響を受け、真っ青で色鮮やかなあじさいが多く咲きます。その山中にある六甲高山植物園内には、コアジサイやヒメアジサイの他、江戸時代以来、120年ぶりに発見され話題となった"シチダンカ"(6月下旬から7月上旬)や石川県以北の日本海側の豪雪地帯に自生する"エゾアジサイ"などの珍しい品種も。
6月中旬~7月下旬頃にかけて、次々と咲き誇る約20種類のあじさいを愛でることができます。開花期間には「アジサイ散歩」と題し、各所のあじさいの特徴や、その花にまつわる話を記した案内板を設置。それぞれの魅力を違った角度からお楽しみいただけます。

シチダンカ
ヒメアジサイ
コアジサイ

神戸市立須磨離宮公園/あじさい園 -須磨

花々に彩られた欧風庭園に咲く"あじさい"

天皇の別荘跡地に造られた須磨離宮公園には、セイヨウアジサイ・ガクアジサイ・ヤマアジサイなど、15品種・約8,000株のあじさいが咲き誇ります。
その中には地元の女子大学と共同で植樹した、まっ白な"アナベル"や、"深山八重紫"なども。
欧風スタイルの庭園と大噴水、バラ・スイレンなど、初夏から夏のみずみずしい花々も一緒にご観賞ください。
また、6月には、同園が誇る「花しょうぶ」の観賞会を実施。見事な大輪の花しょうぶも合わせてお楽しみいただけます。

もみじ道沿い
ウズアジサイ
アナベル
深山八重紫

須磨浦山上遊園 -須磨

あじさいと山上からの絶景

須磨浦公園駅から、ロープウェイ~カーレーターを乗り継いで、回転展望閣前には、約600株の青紫色のあじさいがひときわ鮮やかに咲き揃います。
見頃は6月中旬~7月中旬頃まで山上から、あじさいと、瀬戸内海、明石大橋、神戸空港の眺めをお楽しみ下さい。



表六甲ドライブウェイ・丁字ケ辻/奥摩耶ドライブウェイ/あじさいロード(裏六甲ドライブウェイ) -六甲山・摩耶山

あじさいに彩られる初夏の山道

三宮・灘方面から、車で山中へ向かう際に通過する「表六甲ドライブウェイ」と「丁字ヶ辻」付近、摩耶山へと続く「奥摩耶ドライブウェイ」の道沿いには、自生のあじさいが咲き誇り、道中をより楽しませてくれます。
近隣の「六甲山牧場」や「摩耶自然観察園」も"あじさいポイント"のひとつ。

六甲山牧場
六甲山のあじさい

また、丁字ヶ辻から六甲山ホテルや六甲山記念碑台方面に向かい、有馬温泉へと続く「裏六甲ドライブウェイ」は、別名「あじさいロード」と呼ばれるあじさいの名所。
くねくねと続く山道を、華やかな「六甲ブルー」の品種や、やさしい色合いのあじさいが縁取っています。

他にも、六甲山・摩耶山の道沿いや施設には、"あじさいポイント"が多く点在しています。
ドライブや山歩きはもちろん、山中の観光地を訪れる際にも、ぜひ、一足伸ばして、神戸のあじさいをお楽しみください。
隠れスポットを発見できるかもしれませんよ!

 
▲このページのトップへ戻る