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戦争文学の名作として、昭和43年以来ロング&ベストセラーとなっている野坂昭如氏の直木賞受賞作「火垂の墓(ほたるのはか)実写映画が、原作舞台となった兵庫県で9月3日クランクインしました。
撮影は9月末クランクアップ予定で、ひょうごロケ支援Netの協力の下、全編兵庫県内で撮影。来年の夏公開予定です。
一度は読んだこと・アニメで観たことのある「火垂るの墓」が実写映画化。 |
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(写真左:清太が疎開先の西宮で中学校校長と剣道をするシーン)
【原作】 野坂昭如
【脚本】 西岡琢也
【監督】 日向寺太郎
【協力】 新潮社/岩波ホール
【出演】 吉武怜朗(清太) 畠山彩菜(節子) 松坂慶子(清太が身をよせる親戚の未亡人) 松田聖子(清太の母・雪子) 高橋克明(清太の父)
他 長門裕之 江藤潤 原田芳雄 池脇千鶴 他
(敬称略) |
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【日向寺太郎監督より】 |
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もう、20年前になるが、大学生の頃、「火垂るの墓」に出会った。実体験に基づく悲しみを描きながら、独特の文体と、人間の本質に迫ろうとする作家の冷徹な目に深く感動した。今回、映画化の話があった時、戦争を体験していない自分が描くのは不遜ではないかと思い、一度はお断りした。しかし、この物語から受け取ったことを主体的に描くことなら可能ではないかと思いなおした。クランクインを迎え、野坂さん、黒木さんに恥じない映画にしたいと思う。
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