■ さあ、コンサートに出かけよう
いくらか曲を知るとコンサートにも行きやすくなる。
まず、チラシやインターネットなどで面白そうなコンサートを捜そう。美人アーティスト目当てでもいいし、世間での評判でも入場料が安いという理由でも何で選んでもいい。
次に、これに行こうと決めたら、できれば相棒を捜そう。その際、自分よりもあまり詳しい人と一緒に行くのは止めたほうがよい。知ったかぶりをされて不愉快な思いをすることがある。男性なら美人を、女性ならイケメンを誘って出かけたいところだ。
そして、時間的にも経済的にもちょっと余裕をもって行こう。少しおしゃれをして、帰りには少しおいしいものでも食べて、アルコールなどもちょっと飲んで・・・・。自分なりに楽しく一日を演出して帰りたいからだ。 コンサート会場に入ったらプログラムに目を通そう(これは時間の余裕が少しほしいところ)。そしてできるだけ大きな拍手をしよう。自分も発散できるし、拍手をもらった演奏家がなによりもうれしくなっていい演奏をしてくれる。楽章間の拍手は要らない。演奏が終了しても間髪を入れずに拍手する必要はない。もし不幸にも演奏がよくなかったら、拍手はしなくてもいいし、途中で帰ってもよい。つまらないコンサート会場にいるよりはおいしいものでも食べてた方がずっと楽しい
そして本当によかったら大きな拍手を送ろう。きっとあなたの拍手を浴びた演奏家は次もいい演奏をしてくれるだろうから。
そして、寄り道して帰ろう。きっと楽しく充実した一日に心から満足した貴方がいると思います。
(おわり)
このシリーズはひとまず終了します。ご愛読ありがとうございました。
---- 連載『クラシック音楽を100倍楽しむ方法』は、これをもちまして終了となります。
神戸市室内合奏団・鈴木博詞様には、長期にわたり原稿をお寄せいただきました。
毎回楽しいお話を大変ありがとうございました。そしてお疲れ様でした☆ ----