■ クラシック入門シリーズ『一押しCD 私のこの一枚』
紹介:神戸市室内合奏団 鈴木 博詞
何をおいてもこの一枚「軽騎兵序曲/ペルシャの市場にて」〜華麗なるオーケストラの名曲〜[原版・デッカ・レコード(ロンドン)]・・BELART EJS1056/発売元:東京ソフト株式会社]を挙げます。
収められているのは上記のほか、ハチャトゥリアン自身の指揮、ウィーンフィルによる「剣の舞」。ウェーバーの「舞踏への勧誘」、これもウィーンフィル。メンデルスゾーンの結婚行進曲、モルダウ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲、タィースの瞑想曲、ホフマンの舟歌、火祭の踊り、ワレキューレの騎行、そして「金と銀」。
オーケストラもウィーンフィル、イスラエルフィル、ロンドン響など一流。指揮者もショルティ、ストコフスキー、ボスコフスキーなど超一流。まさにオーケストラ音楽を満喫できる一枚です。録音も英デッカのとてもよい状態で、かつての名盤の良いとこ取りをしたのでしょう。音楽的にもオーケストラ機能的にも本当に満喫できます。
これ一枚を聴くともっとこんなのが聴いてみたいという自分の傾向もある程度わかるのではないでしょうか。
他にピアノの好きな方なら「ショパンのワルツ集」、ヴァイオリンの好きな方ならクライスラーの小品集(できれば作曲者自身の演奏で)などが本当に心を癒してくれる名品だと思います。是非一度ご試聴あれ!