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大学を卒業後、フランス・ベルギーへ留学、そこで銅版画やリトグラフを学び、今年帰国した神戸在住の画家/永津照見氏。「ヨーロッパでは、日本の教育とは違い芸術を論理的に捉えます。 |
留学前に比べ芸術に対する考え方がすべて変化しました」と語る。常にアイデア帳を持ち歩き、思いついたイメージなどを描き留め、それを集めてひとつの作品を創る。時には、言葉から連想したイメージを膨らませ創造することも。表現することは永津氏にとって呼吸であり、習慣であるという。創作活動について尋ねると、「額縁は絵が閉じ込められたようになるので苦手です」、「キャンバスの端まで生きた、周りの空間を変えるような絵を描きたい」と落ち着いた言葉で語ってくれた。これからの展開から目が離せない若手作家の一人だ。
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