いわゆる“JAZZなお店”を想像して訪れると、いい意味で予想を裏切られる。シックで重厚な木目の家具もズラリと並ぶレコードもなく、白とグリーンを基調とした店内はレストランバーの趣。「これだけジャズの店が多い神戸、通なお客さんはほかのお店にまかせて(笑)、あまりなじみのない若い人が気軽に来られる場所ができれば」と、ベーシストとして自ら演奏もされるオーナーの平沼さん。本人には内緒で、ライブの最後に『Happy
Birthday to You』の演奏と誕生日ケーキを用意してくれる「サプライズバースデー」という名物企画もそんな発想から生まれた。「ジャズに興味がなくても自分のために生演奏してもらえたら誰でもうれしいですよね?感激で涙される方もたくさん!」。「最高に幸せな誕生日でした」と書き込みされるHPのメッセージの多さがその言葉を証明している。