旧居留地ファッションを語る上で不可欠なお店、それがここ突撃洋服店。旧い建造物の保存活動が活発だった20年前の旧居留地。その街の気配に馴染んだビルに斬新さを感じ、この地での開業に至ったオーナー・安田さんのセンスが今も息づくお店です。そもそも「古着はインディペンデントであってほしい」という想いをもつ安田さんにとって、唯一無二の存在への思い入れは強かったのではないでしょうか。1985年にお店を構えるにあたり、その目に映ったのは大正11年建築の大興ビル。重厚で威風堂々とした構えに惹かれ、「ここしかない」と決断したのだとか。こうして、その時々の時代性を映す古着と建造物の融合が完成したのです。もちろん、高砂ビルに移った今もその精神は健在。時代を越えてきた古着で、現代・未来のモードを提案していく、その動向から目が離せません。
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